まどろみの回廊
規約
遊ぶ前に必ず利用規約に目を通してください。遊んだ時点で規約に同意したものと見なします。
イントロダクション
あなたは夢の世界の迷い人です。
手元にあるのは、 断片的な記憶のカードだけ。
色と形を手掛かりに記憶を繋ぎ合わせ、 9 つの場面からなる 「夢の回廊」 を完成させてください。
準備
- タロット
- メモ帳とペン (『夢日記』 と呼びます)
- (あれば) キャンドルや温かい飲み物
夢を編む手順
1. 夢の入り口
シャッフルした山札から 1 枚引き、 テーブルの中央に置きます。
これが 夢の核 です。
絵柄を見て、 直感でこの夢に 「タイトル」 をつけて、 夢日記の 1 行目に書き記してください。
- 例 : 「愚者」 のカード → タイトル 『空を歩く少年の夢』
2. 手札の準備
山札から 3 枚引き、 手札にします。
3. 回廊を広げる
手札の中から 1 枚選び、 場にあるカードの上下左右いずれかに置きます。
置くための条件はただ一つ、 「連想」 です。
- 視覚的な繋がり: 色、 アイテム、 背景、 服の模様……。
- 感覚的な繋がり: 雰囲気、 視線の向き、 季節感……。
【物語の筆記】
カードを置くとき、 隣り合う元のカードから、 新しいカードへと移り変わる** 「短い一文」 **を夢日記に書きます。論理的でなくても構いません。夢の中のような、 唐突な展開でいいのです。
例 :
- [中央 : 星 (裸の女性と水瓶) ] の隣に [右 : 戦車 (鎧の若者とスフィンクス) ] を置いた。
- 共通点 : 背景の 「星空」 と 「天蓋の星模様」。
- 一文 : 「水辺で星を見上げていたら、 星の模様をあしらった馬車が迎えに来た。」
4. まどろみの深度
カードを 1 枚置いたら、 山札から 1 枚補充し、 手札を常に 3 枚に保ちます。
もし、 「どのカードも繋がらない」 「置きたいカードがない」 と思ったら、 手札を全て捨てて、 3 枚引き直すことができます。
ただし、 これを 瞬き と呼びます。
- 制限 : 夢の中で許される瞬きは 3 回までです。4 回目をしたい時、 あなたは目を覚ましてしまい、 夢が霧散します。
5. 夢の完成
中央のカードを囲むように、 合計 9 枚 (3×3) の正方形ができたら、 回廊の完成です。あなたは夢の奥深くまでたどり着くことができました。
記録:目覚めのあとに
ゲームが終わったら、 少し引いた視点でテーブルを見てみましょう。
そこには、 色やモチーフが緩やかにグラデーションを描く、 あなただけの美しい 「夢の地図」 が広がっているはずです。
撮影のコツ
- 完成した 3×3 のカード全体を真上から撮る。
- その横 (またはカードの下) に、 手書きの 「夢日記」 を添えて撮る。
この 2 つが揃うことで、 ただのカードの並びが物語のある作品に見えます。
プレイログ(夢日記)の例
タイトル : 『静かなる金貨の森』
- 森の奥で、 大きな金貨を見つけた。(エース ・ オブ ・ ペンタクルズ)
- 金貨の輝きを追っていくと、 黄金色の空を持つ町に出た。(ワンドの 4)
- 町の広場では、 同じ色の服を着た道化師が笑っていた。(愚者)
- 道化師が崖を飛び降りると、 そこは深い青色の海だった。(カップの 2)
……
(最後に) こうして森の夢は、 静かな海へと溶けていった。