花睡の夢

規約

遊ぶ前に必ず利用規約に目を通してください。遊んだ時点で規約に同意したものと見なします。

イントロダクション

あなたは 人間よりも遥かに長い時を生きる人外です。
あなたは 深い深い眠りにつく習性があります。それは数年で終わることもあれば 数百年続くこともあります。

眠っている間 あなたは鮮やかな夢を見ます。
かつて愛したもの 見たことのない景色 そして――忘れてしまったはずの約束。

しかし あなたの記憶の器には限りがあります。
新しい夢を見るたび 古い記憶は溢れ 色褪せ やがて消えていくのです。

目が覚めた時 あなたの手元に残っている記憶は 果たして何でしょうか。
そして 目の前に広がる今の世界は どの季節を迎えているのでしょうか。

必要なもの


ゲームの進行(ルール)

1. 準備:まどろみの淵へ

山札をよく切り 場に伏せて置きます。あなたは どんな姿をした人外ですか? また どこで眠りにつきますか? 日記の最初に あなたの名前 あるいは呼び名 と寝床の様子を記してください。

2. 入眠:ときを数える

ダイスを 1 回振ります。出た目の数×10 年が 今回あなたが眠り続ける年数です。また 出た目の数が 今回見る夢の数ドロー枚数 となります。

ダイスで 4 が出た場合 40 年眠り 山札からカードを 4 枚引きます。

3. 夢現ゆめうつつ:日記を綴る

引いたカードを 1 枚ずつ確認し その絵柄から連想される夢の内容を日記に書き記してください。カードの種類ランクによって 夢の性質が決まります。

札の種類夢の性質内容のヒント
光札(20 点)予知 運命世界を揺るがす出来事 神話的な光景 強烈な色彩。
タネ(10 点)出会い 変化動物 道具 誰かとの具体的な会話 生命の息吹。
短冊(5 点)感情 約束誰かの声 手紙 あるいは 愛しい 憎い という純粋な想い。
カス(1 点)風景 空虚ただ花が散る様子 雨音 風の感触。静かな時間の経過。

※ 書いた日記の横 あるいは文頭 対応するカードの名前をメモしておいてください。

4. 忘却:溢れる記憶

あなたの精神が保てる記憶 手札 の上限は 5 枚です。もし手札が 5 枚を超えてしまった場合 5 枚になるように手札からカードを選んで捨て札にしなければなりません。

重要 捨て札にしたカードに対応する日記の記述を 二重線で塗りつぶしてください。
それはもう 思い出せない記憶です。痕跡はあっても 内容は二度と戻りません。

5. 執着:こいこい

手札の中で 特定の が完成した場合 それはあなたの強い 執着 となります。
役を構成するカードは 固定記憶 となり 今後どのようなことがあっても捨てることができません。

※役の例 赤短 青短 猪鹿蝶 三光 月見酒など。一般的な花札ルールを参照するか 独自に決めても構いません。

6. 選択:覚醒か、二度寝か

ここであなたは選択します。

7. 覚醒:季節外れの目覚め

目覚めを選択した場合 最後に山札から 1 枚だけカードを引いてください。
そのカードの月が あなたが目覚めた今の季節です。

最後に 目覚めた時のあなたの感情と そこから見える景色を書いて 物語を締めくくってください。


補足:プレイのヒント